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防衛機制

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防衛機制とは

不安、葛藤欲求不満(フラストレーション)から

自己を守ろうとして働く心のしくみをいいます。


フロイト防衛機制

1 逃避

  不安を感じさせる場面から消極的に逃れる

(1)退避

  自己評価の低下が予想される場面の回避

  ・黙る

  ・自閉・・・本当の自分に直面するのがこわい

(2)現実への逃避

  直接的に関係のない別の行動に没頭する

  ・趣味や娯楽で気をまぎらす

(3)空想への逃避

  空想世界へ逃げて、自己実現を夢見る

  ・白昼夢

  ・パソコン

  ・テレビ

(4)病気への逃避

  病気を理由に困難な事態から逃れる

  ・ヒステリー

  ・パニック障害


2 抑圧

  破局を招くおそれのある危険な欲求を

  意識にのぼらせないようにする仕組み。

  防衛機制の中でも最も重要で最も多い。

(1)置き換え

  無意識の欲求や衝動を他の対象に向ける

  ・恐怖症

  ・フェティシズム

(2)摂取(取り入れ)

  無意識に外界の対象の特徴をまねること。

  周囲からの拒否・孤立化を防ぐために

  期待に沿う行動をとることで不安を解消する。

(3)投射(投影)

  不安の原因を自己の内部ではなく、

  外部の人のせいにすること。

  ・夢は投射

  ・被害妄想

(4)反動形成

  自分の欲求にある程度気づいていて

  正反対の行動をとること

  ・特徴・・・「~すぎる」


3 同一視

  ある対象の考えや感情、行動などを

  無意識に取り入れて同じような傾向を示すこと。

  ・テレビの主人公をまねる


4 合理化

  もっともらしい理屈をつけて、

  自己を正当化しようとする。

  ・すっぱいブドウ


5 補償

  劣等感による緊張を解消するために

  他の分野で優越感を求めること。

  ・どこかでボロが出る


6 昇華

  抑圧された欲求や衝動を社気的・文化的に

  承認された好ましい行動となって発現すること

  ・望ましい防衛
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