産業カウンセラー初級の検定に関連する人物を
要点だけをまとめています。
アイウエオ順に並んでいますので、
簡単な辞書がわりにご利用ください。
(私は試験前のまとめの勉強に利用しました。)
ハ行
ハー
バーグ
ハーズバーグ
パーソンズ
パールズ
バーン
ハヴィガーズト
パブロフ
ビアーズ
ビネー
フランクル
ブリックズ
ブルーム
フロイト
ブロードマン
ホームズ
ホランド
★ハー
構造理論の社会学的構造理論
構造理論
「人は、選択や決定を、環境との力動的な
相互作用のなかで行う」
社会学的構造理論は 環境に重点
「個人―環境適合理論」ともいう
家族の影響重視(職業選択・キャリア形成)
①家族は職業的知識を拡大したり、
限定するような経験を促進させる。
②家族は職業行動を形成する偶然の出来事や
期待を強化するシステムである。
③家族は社会的、経済的地位の調達者である。
cf 構造理論 ①社会学的構造理論 ハー
②心理学的構造理論 ホランド
★バーグ
短期療法
1980年代以降にアメリカを中心に世界的に広まる
①1966年 ブリーフセラピー・センターを発足させた
MRI(Mental Research Institute)
はブリーフセラピーの先駆け
②解決志向短期療法(Solution Focused Therapy: SFT
をド・シェイザーとともに開発
③解決志向アプローチ
問題の探索は最小限にして、解決に焦点を向ける
★ハーズバーグ
動機付けー衛生理論 (2要因説) 賛否両論
技師や会計士(専門職)への面接で
「仕事の満足をもたらす要因」と
「不満足をもたす要因」を分析
動機要因(満足要因)
達成感、承認、責任、仕事そのもの、昇進
衛生要因(不満足要因)
賃金、作業条件、会社の政策・経営、対人関係
↓
相互に独立で平行的なものであり、やりがいのある職務を
与えることによって動機づけていくことを主張している。
★パーソンズ
職業指導運動 キャリアカウンセリングの基礎
1909年『職業の選択』
マッチング理論
「丸いクギに丸い穴」
「人に個人差、職業に職業差」
一般職業適性検査(GATB)
General Aptitude Test Battery
職業選択理論→特性因子理論
社会体系論
cf 職業選択理論 ①特性因子理論 パーソンズ
②意思決定理論 ジェラット
③期待理論 ブルーム
★パールズ
ゲシュタルト療法
ゲシュタルト(「まとまりのある構造」「全体」「統合」)
①「統合された人格」への変容を志向
(内的な諸要素が統合されていく過程)
②「図と地の反転」
意識されずに「地」となっていた部分が意識にのぼり
「図」となっていく全体としての知覚認知のプロセスを重視。
身体の内外で起こっていることへの「気づき」
③ホリスティックな存在としての人間理解
④「今、ここ」
⑤言動の矛盾点を把握し、それに直接関わる。
抑圧されて意識されていない点を意識化するように援助
★バーン
交流分析(TA)
精神分析を基本にした自己分析法
1 PCAのバランスによって不適応状態が起こる
2 他人との交流を変えれば自分も変わる
①構造分析 自我状態をエゴグラム(デュセイ)
によって把握分析
②交流分析 人と人がどのような自我状態で作用し合うか
PCAで図式化
③ゲーム分析 繰り返し起こり不幸な結果を招いている
やりとりに気づき脱却
④脚本分析 脚本(幼少時に両親の影響を受けてつくられた生き方)
を分析 理解
3 自分をどう変えたいか明確化
「親交」 お互い尊重し合い信頼し合う真実の関わり合い
★ハヴィガースト
青年期の9つの発達課題
社会人として幸福な生活を送るための基本的課題
①同年齢の仲間との洗練された新しい関係を発達させること
②自己の進退を理解し、男性または女性としての
役割を理解すること
③両親や他のおとなから情緒的に独立すること
④経済的な独立について自信をもつこと
⑤職業の選択とその準備をすること
⑥結婚と結婚生活の準備をすること
⑦公民的資質に必要な知的技術や概念を発達させること
⑧社会的に責任ある行動を求め、かつ達成すること
⑨行動の指針となる価値や理論体系の学習、
適切な科学的世界像と調和のとれた良心的価値観
★パブロフ
行動療法
(人間の行動は後天的な学習によって獲得される
という学習理論を基礎とした療法)
「レスポンス条件づけ」(「古典的条件づけ」)
不安や恐怖は古典的条件づけで形成されることが多いので、
逆に古典的条件づけで制止することができる。
①系統的脱感作法
不安段階表を作成し不安の軽いものから重い場面に順に適応
②主張訓練法
自分も相手も大切にする自己表現の訓練
主張反応を用いる
③嫌悪療法
嫌悪刺激を用いて不適応行動の抑制を目指す。
★ビアーズ
精神衛生運動
1908年『わが魂にであうまで』
兄を脳腫瘍で無くした後、自分も兄のように発病する
のではないかという不安に襲われ、抑うつ状態、
自殺未遂により、3度にわたる入院。
看護人からの暴行、脅迫、監禁などの体験を出版。
マイヤー、ジェームズ、ウェルシュの支援で
コネチカット州精神衛生協会を設立し、会長に。
1928年 全米精神衛生財団設立
1930年 第一回国際精神衛生会議が開催
→ 精神衛生運動が世界規模に
精神医学、カウンセリングなどと統合
現在のメンタルヘルス運動への流れをつくる
★ビネー
教育測定運動
知能検査を開発
医師シモンの協力で
1916年ターマンにより改訂、標準化され、
「知能指数(IQ)」という概念が導入
★フランクル
実存分析
ナチ強制収容所での体験
①人間の責任性と倫理性を重視する
②ロゴセラピー 自己の存在の意味を見出し、
自己の価値の可能性を信じ、自分の人生への
責任性を自覚するのを援助
③人間観
人間は自ら成長する力を備え、
自ら自分を変えていくことができる存在
④率直に自分の考えを伝え、
クライエント本人が人生の意味を見出すのを援助
★ブリックズ
パーソナリティ類型論 アメリカ
マイヤーズと共にユングのタイプ論を研究し、
体系をまとめあげる。
MBTI(心理検査)として完成させた。
★ブルーム
職業選択理論の期待理論
ジェラットの「意思決定理論」を数学的用語で説明
モチベーションを規定する要因(期待、誘意性、道具性)
行為の力 = 期待 × 誘意性 × 道具性
期 待: 努力すれば特定の成果が得られる
誘意性: その成果の主観的な魅力)
人が行動を起こすときは、その対象が正の価値があり、
それを行うことによってよい結果が起きることが期待される場合に、
この要素が「場の力」となって働き、行動を起こす力を決定する。
cf 職業選択理論 ①特性因子理論 パーソンズ
②意思決定理論 ジェラット
③期待理論 ブルーム
★フロイト
精神分析療法
1 ①イド 「快楽原則」 ②自我(エゴ) 「現実原則」
③超自我 「しつけ」
2 ①口唇期 ②肛門期 ③男根期 ④潜伏期 ⑤性器期
3 固着 ある発達段階において、性欲が満たされない経験や、
過度に満たされた経験があると、成人になっても、
小児欲を満たそうとする傾向が残ること。
4 ①自由連想法 ②夢分析 ③抵抗分析 ④転移分析 ⑤解釈
5 「治療同盟」(「作業同盟」)
治療者と患者の合意に基づく治療契約→協力展開
6 パーソナリティの発達には乳児期の育児法が大きな影響
①乳幼児(授乳・離乳・スキンシップ)
②幼児期(トイレットトレーニング)
③児童期(友人関係)
④青年期(アイデンティティの確立)
7 防衛機制
逃避 抑圧 置き換え 摂取 投射
反動形成 同一視 補償 合理化 昇華
★ブロードマン
心理テスト(質問紙法)のCMIを考案
CMI(Cornel Medical Index-Health Questionnaire)
コーネル・メディカル・インデックス
1949年 コーネル大学 健康調査票
心身にわたる自覚症状を効率的に調査することを目的に考案
CMI日本語版 身体的自覚症状と精神的自覚症状
既往症 家族歴
・はい」「いいえ」の二者選択
・14歳以上対象
・内容が容易
・職場や学校などの精神保健管理に利用されている
★ホームズ
ストレッサーの測定法
ライフイベント法
43項目
★ホランド
構造理論の心理学的構造理論
構造理論
「人は、選択や決定を、環境との力動的な
相互作用のなかで行う」
心理学的構造理論は 個人の心理的要求に焦点
キャリア・カウンセリングに最も実践的影響を与える
個人の行動スタイルや人格類型と環境の相互作用
→ 職業選択、キャリア発達
「個人も環境も6つの類型に分けられ、
類型が同一であることによる調和的相互作用によって、
より安定した職業選択や高い職業達成が得られる」 6類型
職業興味検査(VPI) Vocational Preference Inventory
職業レディネステスト Vocational Readiness Test
cf 構造理論 ①社会学的構造理論 ハー
②心理学的構造理論 ホランド