産業カウンセラー初級の検定に関連する人物を
要点だけをまとめています。
アイウエオ順に並んでいますので、
簡単な辞書がわりにご利用ください。
カ行
カラセック
キャッテル
ギルフォード
グラッサー
クレッチマー
クレペリン
ケイス
ゴールドバーグ
ゴットシャルト
コッホ
★カラセック
職場とストレス
「要求―コントロールーサポート・モデル」
①仕事の要求度(量・質)
②仕事の自由度(ペース・裁量権)
③社会的援助
★キャッテル
パーソナリティ特性論
1 特性を因子分析
①個人に特有な興味・態度による独自特性と
すべての人にある程度持っている共通特性
②外部から直接観察が可能な特性(行動の諸特徴)
2 12の根源特性がどの程度あるか測定すれば、
性格を完全に理解できるとした。
因子1 躁うつ気質―分裂気質
因子2 一般的精神能力―知能欠如
さらに4つの因子を加え16の根源特性を示すが、
一般には12の因子を用いられる。
12の根源特性→現在の心理療法の元
特性論→心理テストへ
3 問題点 抽出した因子の解釈に主観のまじる恐れがある
★ギルフォード
パーソナリティ特性論
1 YG/矢田部・ギルフォード(Y-G)性格検査
①日常にみられる12のパーソナリティ特性を
測定する質問紙法の検査
D(抑うつ性) C(回帰性傾向)
I(劣等感) N(神経質) など
②12の尺度を6つの因子にまとめる
情緒安定性因子群 社会適応性因子群 活動性因子群
衝動性因子群 内省性因子群 主導性因子群
③プロフィルの判定
A型(平均型) B型(不安定積極型) C型(安定消極型)
D型(安定積極型) E型(不安定消極型) 準型 混合型
★グラッサー
現実療法
①非行少年・犯罪者を対象
②現在の満たされていない人間関係に焦点を当てる
(過去ではなく)
③クライエントには現実性(reality)、責任性(responsibility)、
善悪の区別(right and wrong)を身に付けさせる
④精神障害者、犯罪者、教育・職場マネージメントと適用範囲は広い
★クレッチマー
パーソナリティ類型論
体型による分類
①分裂気質
細長型 非社交的 静か きまじめ 変わり者
②躁うつ気質(循環性格)
肥満型 社交的 人間好き
③粘着気質(てんかん気質)
闘士型 几帳面 秩序を好む ときに爆発
★クレペリン
心理テスト(作業検査法)
内田クレペリン検査
1924年 クレペリンの連続加算にヒントを得て、
内田勇三郎が独自に発展させた
意志的な能力を中心とした性格傾向を測定
①仕事の処理能力 ②積極性 ③意欲 ④行動ぶり
★ケイス
キャタピラー・プログラム
大手トラクターメーカー
1940年ころ、従業員の定着と健康改善を図るための計画
すべて心理学者主導のもとにカウンセリング、
教育訓練を体系的に行う。
採用・・・知能テスト、適性テスト、情緒的適応テストを実施
従業員の悩み・・・「パーソネル・コンサルタント」がカウンセリング。
1943年 ドーカスとケイスの報告により
職場不適応の改善、災害防止に効果が認められる
★ゴールドバーグ
心理テスト(質問紙法)のGHQを開発 イギリス
GHQ(The General Health Questionnaire)
日本版GHQ精神健康調査票
神経症の症状把握
指標①身体症状 ②不安と不眠 ③社会的活動障害 ④うつ状態
企業、学校、医療機関(精神科)など広く利用されている
★ゴットシャルト
層理論
パーソナリティ形成
知性的上層と内部感情的基底層の二つの主要層から構成されている。
知性的上層 : 環境の影響が強い
内部感情的基底層 :遺伝による規定が強い
★コッホ
心理テスト(投影法)
バアムテスト
木を描かせる性格検査
病院や児童相談所などで広まっている
スイス人